宇宙から見た私
宇宙空間(太陽系内 海王星あたりと思われる)
宇宙空間の中から太陽や地球の方角を見ていた自分の話です
地球という小さな球体は見えるが自分という人間は見えない
宇宙空間から見た自分というのは本当にいないのと同じような存在でとても小さい
そこには宇宙人と思われる存在も見つからなかった
いるのは太陽系の内円部を見つめている自分だけだった
皆、自分ということの無価値感をどこかで感じながら生きているように思う
地球の自分には何かしら今の環境の中にいる自分の価値や役割りはあるだろう
しかし、僕が宇宙から見た自分
(見えなかったが)には
何の価値もなかった
存在すら確認出来ないのだから
しかし、それは真実で
そこには途方もない癒しが存在する
一過性のものではない
一見、ショックでもあるが
とるに足らない存在だということの事実が
しっかりと浸透してきたとき
言葉ではない何か素晴らしいものを感じることが出来る
↑ 野生の馬 宮崎県 といの岬にて
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